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たむら電鉄 コンサル道中記

100ターン目 5年先まで繁盛し続ける方法

2017年09月27日(水)/



本日は100ターン目『最新の集客方法』というテーマでお伝え致します。 「ここ2年で集客方法はこんな風に変わりました」などなど、役立つ+面白いをテーマにお届けします。音声でもお聞きいただけますし、ブログ形式で書き起こしもついています。では早速「サイを振れー!出発進行~!!」


    

田村

:みなさん、こんにちは。
    
    田村剛の田村電鉄、本日なんと記念すべく100回目という形でお送りさせて頂きます。
    
    めでたい(拍手)
    
    100回目ということなので今回は趣向を変えて動画をお送りさせて頂きたいと思います。
    
    2014年の2月から始めさせて頂いて3年半。
    
    
斉藤

:そうですね、あっという間でしたけど。
    
    
田村

:あっという間ですね、色々なことありましたね。
    業界自体もすごく変わってきましたよね。
    
    今年の頭か去年の年末か忘れましたけど、これからの治療院業界について
    どうなっていくかというお話をした際に
    
    その時にマーケティングが普及してきて
    また技術の時代に戻っていくよという話をしたと思うんですけど、
    
    今9月の後半まさしく技術の時代になってきたなと。
    
    クドケンでDVDを出したりとかしていて色々メルマガなどを配信している中でも
    時折斉藤さんとお話をしていて技術の方が人気が出てきたということなんですよね。
    
    
斉藤

:技術の動画の投稿もクドケンの方でしているんですけど、そちらの再生回数が伸びてきているんですよね。
    
    
田村

:経営的なものよりも、以前は技術がある先生たちが集客に悩んでいて
    集客方法を学ぶために経営の勉強をされていたということがあったと思います。
    
    しかし、最近は開業された方々がこの3年、5年以内の開業された方々というのが
    ちょっと言葉が悪いかもしれないですけど、技術そこそこでマーケティングをしっかり勉強をされて集客を上手にされて、
    経営的に上手くいっていたんだけど、昔からの技術がある方々も集客に対して、マーケティングに対して力をつけてきたので
    マーケティングだけではなかなか勝てない時代になってきて、
    
    もう一度自分たちしか診れない患者さん、
    余所の治療院では診れない患者さんを診ていくということが
    出来ないと勝てなくなってきた。
    
斉藤

:そうですね。
    
    
田村

:または、ふたたび技術の時代に戻ってきたというところが
    おそらく皆さんも感じていらっしゃるところなのかもしれないし、
    
    私自身もコンサルティングをやっていてもちろんエリアにもよるんですけど
    競争が激しいエリアだったりすると皆横並び、同じ様なキャッチコピーに同じ様なHP、同じ様な施術
    という形になってきたので、こうなってくると立地がいいところが勝つ、料金が安いところが勝つ、
    
    というような形になってくるのでかつての治療院業界にまた一周まわって戻ってきたという形なので
    クライアントさんたちにも武器になるような治療、目玉になるような治療というのを覚えてもらったり
    提案したりとかということも出来てきましたね。
    
    少し業界の状況が変わってきて、ある意味で正しい状況になりつつあるのかなというのもありますので
    腕がいい先生がしっかり目立って、腕がいい先生って評価が難しいところがあると思うんですけど
    患者さんに支持をされるような先生がちゃんと患者さんに恵まれるという状態ですよね。
    
    いい状況にもなってきているんじゃないかなと思ってますね。
    
    
斉藤

:業界にとっても節目というか…。
    
    
田村

:そうですね。
    
    変わってきているなというのがあるので、僕はかつては10年ひと昔というような話をしていましたけど
    最近昔からのお付き合いのあるクライアントさんとかとお話をしていると10年ひと昔ではなく
    5年ひと昔というような形になってきているなという印象を受けていますね。
    
    だから、スマホが発売されて10年ですかね、実際に普及してからでいうと5年ぐらいだと思うので、
    この5年でスマートフォンというのもすごく大きな変化があったと思うんですよね。
    
    やっぱり、今マーケティングが一周して技術の時代になってきたという話もしましたけど、
    集客なんかはマーケティングもちょっとずつ変化をしてきてますね。
    
    今、スマートフォンの話も少ししましたけど、この5年間というのはPCから
    10年前というのはHPがあればいいという時代だったのがHPがあるところからHPのクオリティを
    上げていって今度はPCサイトからスマホサイトへという形で
    クドケンさんなんかでも斉藤さんがもちろん作っていらっしゃいますけど、現状はミララボの店舗なんかも
    現状はPCサイトよりもスマホサイトアクセスはどれぐらいですか?
    
    
斉藤

:アクセスも1日100、200きているので、それでいて昔は100アクセス1人という形が
    もう2、3人とかどんどん増えている状況です。
    
    
田村

:割合としてはスマホからの方が多いという状態ですよね
    
    
斉藤

:もうほぼそうですね
    
    
田村

:だから、私自身も今店舗を展開していっているところなんですけど、
    私も勤め人時代にも店舗展開をやっていました。
    
    かつては立地の1階店舗で視認性が高くて飛び込みで患者さんが入ってくるような店舗を
    すごくやっていたんですけど今は一店舗だけで全部空中階なんですよね。
    
    というのはインターネット全盛時代なので、空中階のハンデがかなり弱くなったなというのは感じてます。
    
    以前は空中階って不安で入れないというのがありました。

    また認知もされにくいというのがありまして一階にあることの有利性というのがクドケンさんは店舗が一階にあることが多いですけど
    一階だと目の前を通るので治療院のことが認知できるメリットがあったんですけど…

    
斉藤

:確かに一階の方がメリットが多かったですね。


    
田村

:今は空中階に行っててもインターネットからの導線でくるので場所は認知してから来院されるため、
    
    もちろん入口がわかりやすい、わかりにくいという問題はあるとは思うんですけど、駅から近いかどうか
    という問題点はあると思うんですけど、交通利便性さえよければ駅から近いとか駐車場がたくさん
    あるとか、大通りから近いとかいうようなものさえあれば空中階のハンデってほとんどなくなったな
    という風に感じているんですね。
    
    最近は敢えて地上階、路面店ではなく高層階を狙って出しているぐらいなんですよ。
    
    というのも飛び込みでこれだけインターネットが発達していて情報がたくさんいつでもスマートフォンで
    簡単に手に入る時代でいちいちパソコンを開いてやらなくてもスマホでパッと見れば
    音声検索もできるような時代じゃないですか。
    
斉藤

:検索エンジンもかなり進化してますからね...。
    
    
田村

:すぐ調べられる状態なので、その時代に飛び込みで入ってくる患者さんってあまり本気度が高くない患者さんなんですよね。
    
    だから、データを調べてでもリピート率が低かったり店頭から飛び込みで入ってくる患者さんというと
    リピート率が低かったりするので、
    
    うちなんかは施術者の人数を絞ってやっているので一店舗2人か3人というすごく少ない人数でやらせてもらっているので、
    無駄打ちというか本気度の低い患者さんが来院されてしまうと、
    
    その患者さんに時間を取られてリピーターさんの予約枠が取れなくなってしまったりとかという部分が
    あったりするので、いい患者さんを捕まえていきたいので敢えてやる気のない患者さん、
    本気度の低い患者さんが入ってこないようにわざと空中階に店舗を設けさせてもらったりとかという
    ことをしているので、10年前とは全然状況が違うなというのは思ってます。
    
    
斉藤

:なるほど。


    
田村

:私自身、初めて店舗を任されて院長をやらせて頂いたのが空中階ではあったんですけど
    その時は空中階は不利というのをすごく感じましたけど、今はそんなに空中階の不利というのは
    なくなってきたというのはあるので、本当に時代がこの5年で大きく変わってきたなというのを感じていますね。
    
    だから、おそらくたむ鉄なんかも3年前配信していた内容ともしかしたら最近たむ鉄を知った人には
    申し訳ないかもしれないですけど3年前言っていたことと反対のことを言わないといけないことも出てきてるんですよね。
    
    3年前もちょっとインターネットは強くなってきてスマホ集客も始まってはいたんですけど
    スマホ集客ってこの2年ぐらいですかね、特に感じるようになったのは
    クドケンさんでもちょうどミララボさんの店舗をやっていって最初はPC中心で…
    
    
斉藤

:そうです。
    スマホサイトを対策するよりもPCサイトの方がくるって思い込みでやっていましたね。
    
    
田村

:実際に店舗を設けてやってみてどうですか、半年ぐらいですか?
    
    
斉藤

:もっとですかね、一年ぐらいかかってやっと。
    
    
田村

:スマホサイトが重要だと気がついたのが…
    
    
斉藤

:そうですね。半年ぐらいやってからですね。
    一年ぐらいかけて今までPCサイトだったのをスマホサイトの方に比重を置いて
    
    
田村

:改善していって集客が伸びてきたということですよね?
    当初HPからの集客って20人ぐらいでした?
    
    
斉藤

:そうですね。
    
    もっと下回っていたかもしれないですね。
    
    
田村

:それが今80人ぐらいの集客がありますけど、ほぼHPってことですよね。
    
    
斉藤

:もちろん路面店に関しては通りがかりの方とかもいますけど、
    通りがかりの中でも通りがかってからスマホサイトで調べたりとか、
    そういった方たちも入れたらスマホサイトがほとんどだと思います。
    
    
田村

:やっぱり、スマートフォンが集客の中心に、情報の中心になってきたということですよね。
    
    色々な入口はチラシだったりとか店頭だったりとかクーポン紙だったりとかきっかけは色々あるけど、
    決め手になるのはスマートフォンになってきたということですよね。
    
    ここ最近の大きな変化ですよね。
    
    あとはLINEの登場もかなり大きいかと。
    
    
斉藤

:LINE@といって配信が無料でできてしまうのもああいうのが無料で使えてしまうのがすごいですよね。
    
    
田村

:そうですね。
    今までは患者さんの間でDMで送ったりとかしないといけなかったんですけど。
    
    
斉藤

:メールアドレス聞いたりとかですよね。
    
    
田村

:今メールアドレスってほとんど機能しなくなりましたね、顧客に関してはね。
    
    
斉藤

:なので、本当にひと昔前はそこを大事にDMを出しなさいとか言っていたのが大きく変わってますよね。
    
    
田村

:だから、今は住所はもらっておく必要性があると思うんですけどメールアドレスを聞くよりも
    LINEの登録をしてもらった方がローコストに確実に患者さんを呼び戻せるというのがありますし、
    
    実際に新規患者さんでもLINEを経由して新規でお出でになる方ってキャンセル率も低いし
    リピート率も高い傾向にあったりするので、本当に最近のITの進化というのが非常に大きくなってきたなというのは感じてますね。
    
    本当に話すとキリがないくらい、特にこの2年ぐらいの大きな変化というのがありましたけど
    そういうのを言い出すとキリがないんですけど、ここ最近の業界の変化とそれに対応した対策
    というものをこのたむ鉄100回に記念したわけではないんですけど、
    
    無料のセミナーというのを90分ほどのセミナーの動画を撮らせて頂きましたので、
    こちらの動画をこのクドケンメールで配信していきますので明日から配信になると思いますので、
    
    是非ご登録を頂いて無料ですのでご覧いただいて、ここ数年の変化というものとそれに対してこういう風に実績を出してきました
    という事例とお話をさせて頂いているので、これからの治療院経営に役立っていくメールだと
    思いますので、是非明日以降のメール配信に注意してご覧いただければと思います。
    
    
斉藤

:ということで、本日もたむ鉄をお伝えして参りました。
    田村車掌、本日もありがとうございました。
    
    
田村

:はい、本日もご乗車ありがとうございました!!
 

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