たむ鉄TOP > コンサル道中記 > 36ターン目 前半「○○ミックスで広告の反応率をアップする方法」

たむら電鉄 コンサル道中記

36ターン目 前半「○○ミックスで広告の反応率をアップする方法」

2015年03月05日(木)/ コンサル道中記

1人整体院における継続課金システム導入のメリットとデメリット?
通常速度

たむ鉄インタビューを音声でお聞きになりたい先生はこちらをクリック!(通常倍速)
(こちらからダウンロードしたものを携帯プレーヤーなどで移動中に聴くこともできます)

1.5倍速

たむ鉄インタビューを音声でお聞きになりたい先生はこちらをクリック!(1.5倍速)
(こちらからダウンロードしたものを携帯プレーヤーなどで移動中に聴くこともできます)

斎藤

こんにちは。今回も「たむ鉄」をお届けいたします。それでは田村車掌、よろしくお願い致します。
田村

はい、本日も出発進行。
斎藤

はい。ということで今回は久しぶりに皆さまからの質問に田村車掌がお答えしていきたいと思います。
では早速ご質問なんですけども。
田村

はい。
斎藤

ニックネームはこうたろう先生。で、お勤めの治療院が整体院の先生からですね。

現在、完全自費の整体院で開業半年が経ち、月の売上75万から80万円ほどです。
チラシを毎月2万部まいて新患が10人ほど来ます。リピート率はいいのでザルにはなっていないと思われますが、もう少し新患を増やしていきたいのです。先生にコンサルしていただきたいのですがお願いできないでしょうか、というところまで。
田村

はい。
斎藤

コンサルも(笑)。
田村

そうですね。
斎藤

最近、そうなんですよね。質問と一緒にこういうふうに、田村さんにコンサルしてほしいっていうお願いも続々来てるんですけども。
田村

そうですね。ありがたい話ではあるんですけど、この「たむ鉄」の中でも何度かお話してるんですけど、いかんせん体が一つなもんですからね。
斎藤

そうですよね。
田村

なかなか空きがないというのが現実で。
1年以上待ってもらってる人もかなりいらっしゃるような状態であるので。

そこもちょっと、今、ずっとそんなこと言ってるのも。もう何年もそんなこと言ってるので、いい加減なんとかしなきゃいけないなということで。ちょっとチームを組んでコンサルの枠を広げて。

コンサルティングの枠を広げれるような企画もしてはいるので、ちょっとまだ詳細決まってないのでちょっとお話しできる内容ではないんですけど。もう少し枠を広げれるようにはしていきたいなというふうには思ってるんで。
斎藤

なるほど。そっか。
田村

その告知もちょっとお待ちいただければと思ってはいるんですけども。
斎藤

じゃあ今後にちょっと期待してお待ちいただいて。
田村

そうですね。4月5月ぐらいにはお話しできるようになるかなと。
斎藤

そっかそっか。じゃあ楽しみにちょっと待っていただきたいですね。

で、今回この質問のほうなんですけども。
今ちょっとこれ読んでいってたんですけども、やっぱりチラシをまいて10人ほどということで。
獲得単価とか広告費とかそっちのほうのお話を含めてぜひお伺いできればと思うんですけども。
田村

そうですね。はい。まず開業半年で完全自費でやっておられて75万から80万っていうのはなかなかの成績じゃないかなと思うんですよね。
斎藤

すごいですね。
田村

初動がどういうことされたかはちょっと分からないんですけども、悪くない成績だなと思います。
が、まず気になるのが、チラシが2万部まいてて新患が10人っていうところなんですよね。 ちょっと反応率が悪いかなという部分も感じたりはします。もちろんターゲット絞り込んでるのかもしれないんで、それによって想定の範囲の反応率なのかもしれないんですけど。

ご存じのとおりチラシって千一、1000枚まいて1人来ればいいほうって言われてるんですけど、まずその約半分ぐらいですよね。2万部まいて10人は。 2000部で1人ぐらいの反応なんで。少し反応率としてはもう少し上げれるんじゃないかなという部分はありますけど。千三なんて言葉もありますから。

1000枚まいて3人来るなんていう集客もあったりするので、チラシ集客としては少し単価が掛かってるなと。1人1万円掛かってるんで、集客コストが少し高めだなという部分も感じます。
斎藤

なるほど。
田村

だからチラシ以外にももっと集客単価が安い集客方法っていうのもありますから、売上も75万から80万円あるっていうことなので、ちょっとお一人でやられてるのかどうかちょっと分からないんですけど、もしお一人でやられてるのであれば、資金的な余裕もあると思いますので、オンラインの集客ですね。

ちょっと厳しくなってはいますけどPPC広告であるとか、最近のトレンドだとFacebook広告。
斎藤

そうですね。
田村

だいたい今Facebook広告だと集客単価が2000円から3000円ぐらいで1人の集客ができるっていうふうに言われてますし、SNSの特徴で質がいいっていうふうなことも言われてます。

だからそのへんの集客を試してみたりされてもいいかなと。オンラインのほうにも、別の集客手段っていうことも目を向けられたほうがいいと思いますし。これは斉藤さんもたぶん感じてることだと思うんですけども、実際の今クドケンでやってる店舗でやってても感じるとは思うんですけど。

いろんな集客手段をやってったほうが、相乗的に反応がよくなってくるっていう部分がありますので。
斎藤

そうですね。確かに。それこそ田村さんがよく言いますけど、メディアミックスっていう感じですよね。
田村

そうですね。やっていくと、より反応がよくなってくるとは思いますので。
地域にもよるとは思うんですけども、地域で知名度を上げてくっていうためにもいろんな広告手段を使って、あっちでもこっちでも見るぞっていうことになってくると広告の反応率もよくなってきますので。

別の手段も使っていただいて、集客を増やしていただいたらより向上できるのではないかなというふうに思います。
斎藤

なるほど。毎月2万枚だと結構経費というか、広告費って結構高い。
田村

おそらく、ポスティングなのか折込なのかによっても変わりますけども。
少なくとも1枚あたり5円ぐらいの広告単価は掛かってると思うので。
斎藤

そうやって見るんですね。
田村

印刷と折込手数料と5円ぐらいは掛かってると思うので、少なくとも10万円ぐらいは広告コストが掛かってらっしゃるんじゃないかなというのがあるので。
なので、一人あたり1万円ぐらいの集客コストが掛かってるだろうというお話のもとで。
斎藤

そうですよね。
田村

それだけコスト掛けてるんだったらほかの方法も試してみられたほうがいいんじゃないかなということですね。

後半へ続く・・・


Copyright © Tamura Dentetsu, All rights reserved.