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たむら電鉄 コンサル道中記

32ターン目 前半「治療家人生を良くするために大切な目標設定」

2015年01月08日(木)/ コンサル道中記

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斎藤

はい、それでは今回も「たむ鉄」をお届けいたします。田村車掌、よろしくお願いいたします。
田村

はい、では本日も「たむ鉄」、出発進行。
斎藤

ということで2015年最初の「たむ鉄」ということで、明けましておめでとうございます。
田村

はい。おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
斎藤

今年もよろしくお願いいたします。2015年、スタートしましたね。
田村

はい。ということで、今年もスタートなんで、今日は。
斎藤

今回のテーマは。
田村

今年の目標!
斎藤

いいですね。
田村

ちょっと年末にも話ししてたんですけど、目標の立て方、達成の仕方っていうのを話していければいいかなとは思ってるんですけど。
斎藤

そうですね。やっぱり新年になるとやる気も違いますしね。
田村

はい。というわけで。
斎藤

こういう話が一番いいですよね。
田村

今がたぶん一番やりかけてる時期だと思うので。
で、やっぱり目標を立ててうまくいく人といかない人っていうのはやっぱりいるので、そのへんのお話をできればいいかなと思ってるんですけど。端的にいってしまえば、目標を達成できる人っていうのは目標が具体的になってるんですね。
斎藤

はい。なるほど。
田村

なんのための目標かっていうのが。
例えば私の事例でお話しさせてもらうと、年々、1年1年の目標ってもちろんあるんですけど、まず人生目標っていうのがあって。人生目標としては、人生の中で世界を、世界中を回りたいっていう目標があるんですよね。
斎藤

前回もおっしゃってましたね。
田村

世界を回りたいっていう目標があって。で、じゃあ世界を回るっていうのを具体的にどう言ったらいいのか、それを具体的にするんですけど。世界には295の国と地域があって・・・それはちょっと認めてる認めてないっていうのがあるからばらつきはあるんだけど。
斎藤

はい。
田村

だから僕にとっての言葉の概念として世界を回るっていうのはその295の国と地域を回りたい。
斎藤

295の。すごい。
田村

紛争地域とかもあるんでいろいろ困難もあるとは思うんですけども、295の国と地域を見て回りたいというのがあるわけです。じゃあなぜって言ったときには、私は初めてヨーロッパ行ったときに、あまりにも日本と文化が違ってすごいカルチャーショックを受けたんですよ。
斎藤

へえ。
田村

で、違う文化を知ることによって自分の成長っていうのがすごくあったわけですね。だからせっかく一度しかない人生なので、もっかい人生あるかもしれないけどね。
斎藤

はい、そうですね(笑)。
田村

基本的には1回しかないと思うので、せっかくの人生だから全部知ってみたい、行ってみたいっていうのがあるんですよ。旅行好きなのは知らないとこに行くのはすごい好き。国内であってもね。
斎藤

そうですね。
田村

行ったことないとこに行くっていうのがすごく刺激を受けるというか、それはすごく楽しいんですよね。知らないことを知ったときとかっていうのが、自分にとっては一番満たされる時間なんですよ。
斎藤

気持ちがいいんですよね。
田村

だからそれを達成したいし、それをマックスにしたいっていうのもあるわけですよね。で、それが20代半ばぐらいのときに立てた目標なんですよ。 じゃあ295の国と地域を回るためにどうするか。具体的にどうするんだっていうことですよね。って言ったときに、例えば年間で10ヶ国、20ヶ国とか月に1ヶ国とか。
斎藤

はい。そうですよね。
田村

隣国とかもあるので場合によっては2ヶ国3ヶ国行けるかもしれないんだけど、行けたとして、僕の構想はこうね。月に10日海外に行って、月に20日、日本で仕事をして、みたいな感じで考えてるんですよ。
斎藤

はい。結構具体的ですね。
田村

10日間あれば結構遠くも行けるからって考え方です。すると毎月1ヶ国か2ヶ国ぐらい、何ヶ国かは行けるなという考えなわけですよ。 と、年間でいえば12ヶ国から20ヶ国ぐらい行けるなといった場合に、295の地域であると20年ぐらい掛かるなと。
斎藤

結構掛かりますよね。全部回ろうと想定したらそうですね。
田村

全部回ろうと思ったときには20年は掛かるなと。と考えた場合に、結構掛かるぞと。
斎藤

はい。
田村

で、60歳ぐらいまでだったらまだ体力的にも元気があるから遠くも行けるんじゃないの。海外旅行も行けるんじゃないかということを考えるわけですね。 60歳で逆算をして60歳を超えてくるとちょっと体力的にもあんまり遠くまで飛行機乗ったり、ヨーロッパとか15時間ぐらい掛かるんで体力的にもしんどいんじゃないかなと思ったわけですよ。
斎藤

はい。
田村

だから60歳までに世界を回ることを達成しようと思ったときには、20年かかると設定してるんで、40歳からは海外に行かなきゃいけない。
斎藤

はい。そういうことですね。
田村

月に10日間海外行けるような努力をしなきゃいけないというわけですよ。って考えたときに、40歳のときも、40歳の段階で時間を作っとかなきゃいけないし、海外に行く10日間の時間を作っとかなきゃいけないし、お金もなきゃいけない。
斎藤

はい。必要ですよね。
田村

海外行ったらお金掛かるわけですから。ただ、じゃあ具体的にお金はどのくらい掛かるんだろうっていう場合に、海外旅行好きな人とかに聞くわけですよ。
年間夫婦で、年間にこのくらいの国と地域を回ったらどんぐらい掛かるのって聞いたら実際回ってる人が居るので聞いたら、年間1000万掛かると。
斎藤

はい。結構掛かりますね(笑)。
田村

これ結構掛かるぞと。で、プラス生活費も必要なわけじゃないですか。 っていうと、これは会社員の収入では厳しいぞと...
斎藤

確かに。
田村

だから40歳までには独立して、かつ会社を軌道に乗せておかなきゃいけないっていうことがもう必要条件が出てきたわけですよ。
斎藤

もう絶対条件ですもんね。
田村

ってなったときに、さらに逆算すると、じゃあ自分の経験上の中で会社を軌道に乗せ、その海外旅行に行けるぐらいの経済力と時間を手に入れれるような会社を作ろうと思ったときには5年ぐらいかかるなと。
斎藤

はい。
田村

自分がそういった立場になろうと思ったときには5年ぐらい必要だなと思ったんで。 じゃあ35歳には独立をしなきゃいけないなというふうに計画を立てたんですね。 実際には独立をしたのは今年...去年か。36歳のときだったんで1年遅れたんですけど。
斎藤

そっかそっか。すごいですね。
田村

っていう計画を20代のときには立ててたんですよ、もう。
斎藤

10年ぐらい前からってことですよね。
田村

そうそうそうそう。で、立てていて、で、そんときに、27、8ぐらいのときに30歳で会社員をやりながら自分の仕事も持とうと。で、それをコンサルティングでやろうと。資本金がいらないんで。
斎藤

決めてたんですね。
田村

そうなんですよ。



後半へ続く


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