30ターン目 後半「必要な知識は売上によって千差万別」
2014年12月18日(木)/
コンサル道中記
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- 斎藤
そうですね。うん。今、もう徐々に田村さん、アウトソーシングをしつつ。今主にどんな仕事になってきてるんですか。もう出張とか始まってきてるんですか。
- 田村
出張は行ってますね。出張は行ってて。もう、今どのくらいだったかな。
でもペース的には遅いですけど、この間仙台も行きまして
- 斎藤
仙台まで行ってるんですね。
- 田村
はい。仙台も行って。で、仙台で、また電車の話になるんですけど。
- 斎藤
はい(笑)。久しぶりの、じゃあ電車ネタですね。
- 田村
うん。どうだろう。コンテンツとしてはどうなのか分からないけども。
- 斎藤
はい(笑)。
- 田村
個人的には話してて楽しいネタなんですけど。
- 斎藤
はい。「たむ鉄」ですからね、そもそも。
- 田村
そうそうそう。鉄道なんで。
- 斎藤
鉄道ネタも。
- 田村
たまに鉄道の話もしましょうよっていうことで。
仙台駅で見たことないカラフルな電車が居て。
- 斎藤
はい。カラフルな電車。はい。
- 田村
ピンクと緑と青みたいな電車が。3両編成の電車が居て。
なんだあれ、と思って。
Facebookにも上げたんですけど、見てて。分かんなかったんですよ、見たことない電車だったんでなんだろうなと思ってよく覗き込んでたら、窓に障子が貼ってある。
なんか変だなと思って、行き先みたら「団体」って書いてあるんですよ。
変わってるなと思って。
- 斎藤
行き先が「団体」なんですか。
- 田村
そうそうそう。行き先「団体」って書いてあって。
- 斎藤
へえ。はい。
- 田村
で、3両編成で、3両とも色違うんですよ。
風月花って書いてあるんですよ。風と月と花とって書いてあって。
これなんか変わってるなと思って、反対車線だったんですけどじっと見てたらちょっとその障子が開いてるとこがあって中が見えたんですよ。
そしたら、中がお座敷になってて。
- 斎藤
ほお。お座敷ですか。
- 田村
うん。これがうわさに聞くお座敷列車か、と思って。
- 斎藤
(笑)。
- 田村
ちょっとテンションが上がりまして、即効でスマホで調べて。
- 斎藤
はい(笑)。
- 田村
そしたらやっぱりお座敷列車で。お座敷列車風月花っていう、お座敷ふるさと号とかかな。お座敷ふるさと号風月花っていう列車だったらしくて。JRとかがやってるジョイフルトレインっていう系列、系統の電車らしいんですね。ジョイフルトレインっていう、通常の通勤通学とかに使うんじゃなくて、行楽目的。
団体専用の電車らしいんですね。
- 斎藤
なるほど。じゃあどっからどこまでっていうよりは。
- 田村
結構調べたんですけど、あんまり詳しく分かんなかったんですけど、最終的にJRに聞かなきゃ分かんないのかなと思ったんですけど。
- 斎藤
そっかそっか。はい。
- 田村
団体専用の列車。でも3両あるんでね。で、別にインターネットから写真調べると。
- 斎藤
結構出てきますね。
- 田村
出てくるんですけど、布団敷いてる写真とかあるんですね。
- 斎藤
そうそうそう(笑)。すごいですよね、これ。
- 田村
そうそうそう。うわ、これ乗りたいと思って。
- 斎藤
(笑)。こたつとかも出てますもんね。
- 田村
そうそうそう。ちょっと楽しそうじゃないですか。
今もこのジョイフルトレインっていうやつはだいぶ少なくなってるらしいんですけど。
- 斎藤
はい。
- 田村
需要がやっぱり減ってきてるっていうのもあって。らしいんですけど、あるにはあるらしいんで。「たむ鉄」で企画できたら面白いなと思って。
- 斎藤
そう、やりたいですよね(笑)。
- 田村
「田村・斉藤と行くジョイフル列車の旅」みたいな。
- 斎藤
いいですね。
- 田村
泊まれるのかどうか分かんないですけど。
- 斎藤
そうですね。ただ布団敷いてる写真も出てきますからね。
- 田村
うん。ちょっとJRに聞いてみないと分かんないですけど。予算とか分かんないんであれですけど、たぶん結構な人数になると思うんですよ。電車3両とかになるんで。
100人規模とかにはなるのかなとか思うんですけど。もし、これ聞いてる人で一緒にちょっとお座敷列車に乗りたいとかっていう人が居てくれたら、「たむ鉄」でも企画して。
- 斎藤
そうですね。実際に先生とお会いする機会を作るっていうのも面白いですね。
- 田村
そうそうそう。やっぱりお会いしていろいろお話聞きたいなっていうのはすごくあるので。今、田村塾っていうのをやってて。
やってる中で、今までって私はあんまり1人先生対象っていうセミナーってあんまりやったことなかったんですけど。1人先生対象とかセミナーとか。
- 斎藤
そうなんですか。はい。
- 田村
コンサルでもちろん、1人先生とかもやっぱりたくさんいらっしゃるんですけど。今まで接したことない類いの先生っていうのが今回、田村塾にいっぱい入ってきてくれて。割とだから私、コンサルってやっぱり高額じゃないですか、どうしても。
- 斎藤
そうですね。うん。
- 田村
だから比較的売上に余裕がある方とか、これから開業するから資金がある方とかっていうのがやっぱり多かったんですよね。売上的にすごく困窮しててとかっていう人があんまりいらっしゃらなかったんですけど、今回田村塾やってみて売上が100万円以下とかっていう話をしたんだけど。
100万円を目指しましょうみたいなテーマにしたんだけど。100万円以下の中で、100万円目指す方々の中でもかなりカテゴリがあるんだなっていう。
- 斎藤
さらに、その中でですね。
- 田村
売上的なカテゴリっていうのがあるのがわかって。やっぱり30万円以下の方々も結構居るし。
- 斎藤
そうですか?
- 田村
スタートの段階では。10万円台の方とかも結構居たので。
っていうのをあんまり。たぶんその方々って交通費もやっぱり余裕ないし、セミナー代もやっぱりなかなか出しにくいしっていうのもあって。
あんまりセミナーとか交流会とかあんまり出てこられないので。お会いしたこと自体があんまりなかったんですけど、今回田村塾っていうことをやったことによって、要するにオンライン配信とかっていうことによって、そういう方々の状況とかっていうのも見えてきた部分があるので。そういう方々、ほんとにたぶん大変だと思うんですよ、売上30万円以下とかってなってくると。
- 斎藤
そうですよね。そういうコンサル代も捻出するのも大変ですよね。
- 田村
うん。大変だと思うんで。だからそういう方々の力にもなりたいなっていうのをすごい、最近思っていて。ただやっぱりそういう方々の状況に対する情報っていうのがまだまだ僕少ないので。だからそういう情報もやっぱり欲しいので。
セミナーっていう、そういう肩肘張った場所じゃなくてもう少し砕けた場とかで。
- 斎藤
柔らかい感じですね。
- 田村
うん。お会いさせてもらって、もっともっと情報をいただいて。やっぱり状況が分かんないと、状況が分かれば打開策とかっていっぱい出てくると思うんですけど、方法って無限にあるので。
ただ、今、なぜ今その先生方がそういう状況にあるのかっていうことをもうちょっと知りたいなっていうのがあるんで。ちょっとふざけた感じにはなるかもしれないんですけど、機会があれば。
- 斎藤
作りたいですね。
- 田村
ご希望の方がいらっしゃるんだったらやってみたいなっていう。ちょっと飲み食いしながらなんで費用は発生するとは思うんですけど、セミナー代ほどいただくこともないとは思うので。
どんな状況なのかっていうものを聞かせてもらえるような機会が作れたらいいなと思ってるし。
- 斎藤
確かに。そうですね。確かに。
- 田村
もう今12月、年末ですけど来年はちょっとそういったところをやっていきたいなと思ってるんで。
- 斎藤
うんうん。いいですね。いいですね。確かにそうですよね。先生側からするといきなりやっぱり自分の悩みを出すっていうのもなかなか難しいかもしれないですけどね。
- 田村
やっぱりセミナーの場で質問するのってかなり勇気がいるみたいなんですよね。
- 斎藤
勇気いりますよね。
- 田村
うん。「こんな質問してって思われたら恥ずかしいな」とかっていう思いもあるみたいなので。
- 斎藤
そうそうそう。あるある。
- 田村
ただやっぱりそこって解決していかなきゃいけないとこだし。
僕はやっぱりコンサルティングっていうのをやってる目標っていうのは、やっぱりこの業界の底上げをしたいっていうのがあるので。そこはしっかりやっていきたいので。そういうチャンスをいただければお話し聞かせてもらって。それに対する情報配信していけたらいいなっていう。
- 斎藤
そうですね。むっちゃありますからね、田村さんは。経験して、解決策山ほど持ってますからね。
- 田村
うん。やっぱり自分自身も初めて店舗やったときは全然売上上がらないっていうのも経験しましたから。全然、もう開店休業状態っていうのも経験してるんで。全然患者さん来ないなとかっていうのも経験してるんで。そこから盛り返したっていう経験もあるので。いろんな手はあるとは思うので。
なぜなのか。やっぱり田村塾やってて非常に思うのは、環境がやっぱり皆さん違うんで。自分に合った情報を選ぶっていうことがすごく大事なんだけど、それがなかなかできてないのかなっていうのはすごく思うんですね。
だからこれからの情報配信っていうのは、もっとカテゴライズされた情報配信をしなきゃいけないのかなっていうのを思っていて。ほんと、だから売上10万円台の人たちも居れば、1院でやっぱり、月でいったら1000万とか行っちゃう、1000万2000万行くような人も居るわけですよね、治療院って。
- 斎藤
そうですよね。
- 田村
そんだけ格差がすごくあるわけなので、その人たちに対して画一した、同じ情報を配信していたのではやっぱり足りないのかなっていうのはすごく感じているので。
このへんをちょっと改善をすることができて、もっとカテゴライズして売上30万以下の人のための情報とか50万以下の人の情報とか。
- 斎藤
いいですね。
- 田村
そういう細かいカテゴライズした情報配信ができればいいなって思っています。
- 斎藤
そうですね。そういったこともこの「たむ鉄」を通してだったりとか。
- 田村
そうですね。やれたらいいかなと思ってます。
- 斎藤
そうですね。はい。
- 田村
はい。もっともっと、たぶん売上10万円台とか30万円以下っていうことは、たぶん今DVDとかに出ている手技の話。手技をどうこうとかチラシがどうこうとかホームページがどうこうとか、そういう話じゃないと思うんです、おそらく。
もっともっと基礎的な話が、部分が足りてないんじゃないかなって思ってるんですね。だからそういう情報も配信できたらいいなと思ってるので、それに対する皆さんの状況とかももっと聞かせてもらえたらいいなっていうふうに思ってます。
- 斎藤
そうですね。そういった、ちょっと聞く機会というか企画も付け、来年はいろいろやりつつ、また。
- 田村
そうですね。そうですね。はい。ちょっとこの音声聞いてて、ちょっとセミナーは行くのは抵抗あるんだけど交流会だったら参加してもいいよっていう方々がいらっしゃったらお声をいただけたらうれしいなと思います。
メールで「交流会あったら参加したいです」みたいなかたちでもらえたら。
- 斎藤
そうですね。ちょっと。
- 田村
企画できるかなとは思いますので。
- 斎藤
そうですね。ちょっとアンケートとか、そういうのもちょっと作りたいと思いますので。
- 田村
そうですね。はい。
- 斎藤
はい。ぜひ協力していただければと思います。
- 田村
はい。
- 斎藤
はい。ということで本日も「たむ鉄」をお届けしてまいりました。
それでは田村車掌、本日もありがとうございました。
- 田村
ありがとうございました。