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たむら電鉄 コンサル道中記

27ターン目 後半「もし今あなたが倒れたら」

2014年11月13日(木)/ コンサル道中記

1人整体院における継続課金システム導入のメリットとデメリット?

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田村

これはまた。ほんと言うと、
明日僕、人間ドック行く予定だったんですよ。
斎藤

先に計画立ててたんですね。
田村

うん。だからそれが間に合わなかったんですね。
先生たち聞いてるね。話とっちらかって申し訳ないですけど、
これ聞いてる皆さんには、検診はちゃんと行こうと。
少なくとも年に1回とか半年に1回とか、検診は行っとこうと。

僕も全然元気だったんでね。
ちょっと血圧高いとか血糖値高いよとかって言われてたんですけど、
「まあ平気だろう」って思って。

たぶん治療の必要性はないぐらいって言われてたんで、
正直平気だろうと思ってたころ、急にこうなっちゃったんで。
検診はちゃんと行っとこうってことと、生命保険は必ずかけとこうっていうことと。
斎藤

はい。生命保険も(笑)。そうですね。
田村

あと、やっぱりスタッフさんがもしかしたらなるかもしれないんで、
社会保険はかけといたほうがいいなと。
社会保険かけとくと、傷病手当ってもらえるんで。
斎藤

そういうのももらえるんですね。
田村

一般の国民健康保険、企業で入るもんじゃない
個人で入る健康保険があるじゃないですか。

あっちだと傷病手当ないんですけど、企業で入るものは、
社会保険の属する国民健康保険だと傷病手当があるので、直近の給料、
平均3カ月のお給料の66パーセントっていうのが傷病手当としてもらえるんで。

一応、たぶん今回私も、おそらくもらえるんじゃないかなと思ってるんですけど。
っていう話でもあるんですけど、それがあるかないかとか全然違うじゃないですか。
斎藤

そうですね。いざというときの保障ですよね。
田村

だからやっぱり、話ではね、やっぱりスタッフさんも社会保険入ったら
給料天引きになるんで手取りが減っちゃうから嫌だとかいう話もあるんですけど。

でもやっぱり、こういうときのためにね。なんかあったときのために。
僕みたいに2週連続で事故にあって血管梗塞なんとかっていうこともあるわけなので。
ないとは言えないわけじゃないですか。

だからそういう、もしものときのため。そのへんってやっぱりしとかなきゃいけないな。
特に社長さん。従業員さんいらっしゃる方っていうのは、
やっぱり備えをしとかないといけないなと。
斎藤

そうですね。確かに。
田村

僕もね、やっぱり「心筋梗塞です」って言われた瞬間に
「やばいな、死ぬかもしれないな」って思ったときに、
真っ先に頭に浮かんだのがやっぱりスタッフさん。
もうほんと、まだ雇用したばっかりなんですけど
「スタッフさんの給料どうしようかな」っていうことがもう
真っ先に浮かんだんですよね。やっぱりね。だから、やっぱり、
雇用主ってたぶんそういうもんだと思うので。

そういうもしものときのための備えっていうのはしとかなきゃいけないなと。
それと同時に、やっぱり健康をね、維持するために生活習慣気をつけるとかね。
私なんかたばこも吸ってたしお酒も飲むっていう。
お酒は特にあんまり大きな問題じゃなかったみたいなんですけど。

たばこも吸うし、運動不足だったしっていう。
皮肉なことにね、今年に入ってちょっと体重を、
運動してて、だいぶ落としてたんですけど。
斎藤

はい。そうですよね。落としてましたよね。
田村

落としてる。健康に気を遣い始めたところでこうなったので、
だいぶショックだったんですけど。食事とかも相当気をつけ始めてたところ
だったので。今年から独立したんでね、
独立したからにはちょっと気をつけなきゃと思って。

やってたところにこうなったんで、ショックはショックだったんですけど。
皆さんにも起こり得る話なので、充分注意をしていただいて。
斎藤

確かに健康、すべてではないですけど、
健康を失うとすべて失っちゃいますからね。
田村

経済的ダメージがでかいですからね。
やっぱり1カ月仕事が止まる、収入が止まるので。
それでもやっぱり従業員さんの給料も払わなきゃいけないし、
手術費、入院費も結構な額になるので。

で、今回1週間の入院で、手術してるのでね。
心臓の手術してるので結構な金額がやっぱりかかってるし。
で、もっかい入院するので。
斎藤

かかりますもんね。
田村

うん。ほんと1カ月分の収入ぐらいお金がかかるんですよね、
やっぱり。だから、僕仕事も止まってるし、
出費もあるしっていうこと考えると「これ保険なかったらやばかったな」って
いうのは正直あるので。恐ろしいなっていうのがあったので。

うん。皆さまにもね、他人ごとと思わずに注意していただけたらなと。
斎藤

そうですよね。むちゃくちゃ説得力ある話になりましたね。
田村

あんなに元気だったのにっていう話ですからね、本当に。
斎藤

でも、もうだいぶお元気になられてる感じの。
田村

そうですね。だからパッと見はね、元気でも中身がわかんないので。
斎藤

中身は、そうなんですよね。
田村

やっぱりそういう、やっぱり今でも血液の状態って
あんまりよくないみたいなので、もっかい入院しなきゃいけないので。

だから検診はちゃんとかかって。繰り返しになりますけど、
皆さんぜひ、検診のほうはしていただけたらなと思います。
斎藤

はい。ということで、今回は田村さんが心筋梗塞を通じて体験したお話を聞かせていただきました。
田村

はい。
斎藤

それでは田村車掌、本日もありがとうございました。
田村

ありがとうございました。
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